グレーの漆喰で壁を塗ってみた～必要な物まとめ～

ドラム、マリンバレッスンを行っているTamTam musicのスタジオの入り口、待合室的な場所をグレーの漆喰で塗ってみました。

なぜ塗ったかというとなんとなく気分転換と、湿気対策という感じです。

特に深い理由はありません。かっこよくなればいいなと（笑）

最終的にはスタジオ内も塗りたいなと思っているんですが、

その前にどんな感じで仕上がるかを試してみたかったという事もありまして、今回塗ってみました。

とりあえず完全に素人ですが、何とかなるだろうと。

必要な物、今回使ったもの等、備忘録的にまとめていきたいと思います。

元の状態

元の壁はよくある白いビニールクロスです。

別の場所ですがこんな感じのごくごく普通の壁紙ですね。

この壁紙の上から直接塗っていくことにしました。

漆喰塗りに必要なもの

今回準備したものがこちら。

養生

まずは塗る場所とそれ以外の場所を養生（塗る場所とそれ以外を保護するための作業）しないといけないので、

マスキングテープとマスカーと呼ばれるテープが必須ですね。

近所のホームセンターで購入。

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こういうやつですね。

養生をしっかりしておかないと塗る時や塗った後が困るのでここはしっかりとやりました。

床にはマスカーを貼った後、さらにビニールシートを敷いています。

こちらもホームセンターで数百円で売っていたので購入。

しっかり養生しておくと後がラクチンなので大事です。

使った漆喰塗料

漆喰は本来粉末状の物でそこに水やノリを混ぜて使うらしいんですが、さすがにそこからやるのは厳しい、というか面倒なので(^-^;

あらかじめ混ぜてあるもの（届いたら即塗れるもの）を購入しました。

使用したのはこちら

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最近はDIY用に個人レベルでもこういう簡単なものが購入できるいい時代ですね。

こちらのライトグレーを選んで塗っています。

届いたら、ダンボールを空けてそのまま塗れるのでいいです。

この塗料をコテ板に移すためのひしゃくが必要になるんですが、今回は100均で買ってきたおたまを使いました。

漆喰は粘度が高いので金属のしっかりしたものがおすすめです。

そして塗るためのコテとコテ板が必要です。

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こういうやつですね。

今回は近所のホームセンターで準備しました。

コテはありましたが、コテ板はいい感じのものがなかったのでとりあえず100均でまな板を買ってきて代用しました。

使いにくいかなと思いましたが、慣れると結構いけるもんです。

もちろんコテ板はしっかりしたやつを買った方が作業はやりやすいのは間違いないですね(;^_^A

ちなみに、今回用意した漆喰が結構粘度が高く大変だったので多少、水を混ぜながら作業しました。

色が変わったりするかなと思いましたが仕上がりは特に変わりませんでした。

やりやすい程度に水を足して緩くした方が断然やりやすかったです。

養生から塗る終わりまで約3～4時間ほどで完了。

塗終わり直後はこちら。

だいぶ黒いですがここから乾くと薄いグレーになっていきます。

翌日がこんな感じ

大体乾ききるまで3日ほどはかかりましたね。

仕上がり

という事で乾いた状態がこちら

コンクリートの壁のような質感に仕上がりました！

光の当たり具合で写真だとムラがあるようにも見えますが、実際にはそんなに気にならず、結構雑に塗ってもそれっぽくかっこよくなるなという印象です。

何とかなるもんですね。満足です（笑）

塗り方もだいぶ慣れたのでスタジオ内も塗ろうか検討中。