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シンバルきれいに洗ってみた JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / 65 Cymbal Intensive Care

先日なんとなくサウンドハウスのサイトを見ていたら、あまり見たことないシンバルクリーナーを見つけて、使ってみたのでレビューします。

それがこちら⇩

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / 65 Cymbal Intensive Care

価格が750円とお手頃、ちょうど交換用のヘッドを購入予定だったので合わせて買ってみました。

私の主観たっぷりですが、使用感等、レビューしていきますのでシンバルのメンテナンスの参考になれば幸いです。

結論 光沢、つやがでる

まず結論ですが、十分きれいになります。

仕上がりの比較がこちら

ビフォー

シンバル クリーナー

アフター

シンバル クリーナー

かなりつやが出ますね。

パッと見た感じは相当きれいになったと感じます。

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) 65 Cymbal Intensive Careの使用感

シンバルクリーナー

今回使用したJIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / 65 Cymbal Intensive Careはドロっとした液状タイプのクリーナーです。

シンバルに垂らして、ふき取っていくタイプのものですね。

容量的には59ml、ヤクルト一本分くらいのイメージです。

今回使ってみた感じで行くとドラムセット1台で使うシンバルの枚数くらいは1本で賄えるかなという感じです。(HH2枚、ライド1枚、クラッシュ1~2枚)

ひたすら垂らしながらからぶきしていくという感じで進めました。

今回3枚ほどやってみましたが、クラッシュ2枚は乾いた布で伸ばしながら最終的に水拭きするくらいできれいに仕上がったんですが、

なぜか写真の20のライドだけやけに真っ黒になってきまして、、

面倒になってきたので途中から中性洗剤をスプレーしながらふき取りながら仕上げていきました。

時間は1枚仕上げるのに大体40分~1時間近くかかりました。

この辺りはスプレータイプではないのでそれなりに時間はかかりますね。

気になる点 光沢仕上げ?

今回使ってみて気づきましたが、今回使ったものは単純に洗浄するだけというより、プラス光沢を出すワックス的な成分が入っているのかなと感じました。

最終的につやが結構出るんですよね。

もちろんきれいにもなっているんですが、上からコーティングされている感じもあります。

なので、キラキラのブリリアント加工のシンバルだったり、

そういうシンバルに仕上げたい場合はいい感じに仕上がります。

逆にオールドなマットな仕上がりを目指す場合はこれじゃない方がいいかも。

シンバル ビフォーアフター

ビフォー

アフター

感想 まとめ

今回使用したJIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) 65 Cymbal Intensive Careですが、

価格も750円とお手頃ですし、十分シンバルがきれいによみがえります。

特にかなり光沢、つやがでるのが特徴かなと。

キラキラ仕上げたい場合はいいですね。

洗浄自体が簡単かというと、それなりに時間はかかりますので、

手間なく洗浄したいという場合は、スプレータイプのグルーブジュース等の方が楽ですね。

個人的には光沢感はあまり求めておらず、マットな仕上がりのシンバルの方が好きなので今後は別のものを利用するかなという感じです。

またよさそうなものがあったらレビューしてみたいと思います。

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / 65 Cymbal Intensive Care